おはようございます。
『31歳会社員が理想の人生を取り戻す物語』のShuです。
みなさん、『Give&Take』って言葉を聞いたことありますか?
ギブアンドテイク(give and take)とは、相互の利益を追求する交換行為を指す言葉である。相手に利益を与えることで、自分も相手から利益を得るという形で行われる。この行為は、ビジネスや人間関係の中で頻繁に見られ、公平な関係を築く上で重要な役割を果たす。ギブアンドテイクは、相手との信頼関係を深め、長期的な関係性を維持するための手段ともなる。 ギブアンドテイクには、物質的なものだけでなく、情報や感情、時間なども含まれる。例えば、友人間での情報の共有、ビジネスでの情報の交換、恋人間での感情の交換などが挙げられる。また、ネット上では、SNSや掲示板での情報の共有や意見の交換もギブアンドテイクの一例となる
https://www.weblio.jp/content/%E3%82%AE%E3%83%96%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%AF#google_vignette
このような感じで、『相手に何か与えた結果、相手からの何かを与えられる状況になる』という意味合いで使われています。
ただ、ビジネスの世界とか、自己啓発系の本を見ても『まずは相手に与えなさい』という旨が書いてあることが多く、『じゃあ、取り敢えず与えたらええんか』と思う人が多いように感じます。
これって本当はかなり危険です。
なぜなら、『Give&Take』と思っている人に、Giveされても、相手は『この後のTakeを期待されているな』と勘づくからです。
要するに、自然にGiveしている状態じゃないと、TakeありきのGiveだと相手に思われてしまう可能性が高いということです。
『Giveというのは自分のコップを半分にしてあげるものではなく、コップから溢れた分が自然と与えられている状態』というのを降伏論という本に書いてありましたが、まさにその通りですね。
では、どのようにすればGive&Takeが上手になるのでしょうか?
そのコツとしてはまず、自分のコップを最大まで満たすことです。
自分が十分に満たされている状態になれば、自然に相手にGiveしている状態になっています。
なので、まずは『何がなんでもGive&Take』とは考えずに、自分のことを満たすことを考えましょう。
そうすれば自然にGiveしてTakeしている好循環が生まれていると思います。
Shu
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