人生の主導権を握っているか？

おはようございます。
Shuです。

突然ですが、みなさん人生の主導権を自分で握っていますか？
他人に握らせてないですか？

人は1日に数万回もの選択をしている言われています。
その中で、意識的だけでなく、無意識的に選択をしているものもあります。

人生はこの選択によって、変わります。
例えば、『同僚と食べに行く、お昼ご飯に何を食べるか？』
この選択を、自分で主導権を握っているか考えてみてください。
あなたが（本当はハンバーグが食べたかったけど、周りに大食いやと思われたくないからうどんの定食にしとこ）と考えたとします。
その時点で、あなたは自分の選択権・主導権を一つ失っています。

本当はハンバーグが食べたかったなら、素直に自分の声に従ってください。
無意識的にこの選択を続けていると『自分軸』ではなく『他人からどう思われるかの軸＝他人軸』の人生にどんどん繋がっていきます。

この『他人軸』の人生になると
・自分のやりたいことが自分で分からない
・自分の人生を生きている気がしない
・自分で決めるのが怖く、自信が無くなる

という人生になります。

これは例えば、今の仕事もそうです。

そもそも今の仕事を選択したのも
『他人からよく思われたいから』『世間的に間違いなさそうだから』『なんとなく良いと言われているから』『親に勧められたから』などの理由ではないですか？

そうなんです。
これって仕事もそうですし、今までの進学の際の学校選びとかも気づいたら100％自分軸ではなく、他人軸が入ってきているんですね。

また、例えばスマホもそうです。
気づけばスマホ触っていないですか？
この状況って我々の脳が『スマホ依存になっていて、スマホに支配されている』んです。
スマホは依存性が高くなるように作られているので仕方ないのですが、スクリーンタイムが4時間ということは24時間のうち4時間＝1/6をスマホを握りながら、主導権をスマホに握られたということです。

でも、そうなっているのは個人が弱いからでありません（なんなら僕もまだ他人軸の人生です）。
これは日本の学校教育の賜物なんですね。

基本的に日本の学校教育は『横並びで会社員として効率や生産性の高い人間を育てる』ための教育です。
だから、気づけば、『他人と違うことをしていると浮いてしまう』『自分の本当にやりたいことではなく周りに合わせたことをしている』『学力があって、良い学校に行くのが歓迎される』という状態になってしまいます。

『自分軸』を生きている人は幸せを感じやすいです。

『自分の心からしたいことをできている』状態なので、それに没頭できますし、怠惰な毎日ではなく刺激に満ちた毎日になっています。
ぜひ『自分軸』で生きる人生を取り戻しましょう。

『自分軸』の人生を取り戻すための方法

1. 自己理解を深める

自分の価値観や目標を明確にする:
- どんな時に幸せを感じるのか？
- 人生で大切にしたいものは何か？
- どんな未来を描きたいのか？
自分の強みと弱みを認識する:
- 自分が得意なこと、不得意なことは何か？
- 過去の経験から、自分の特徴を客観的に分析してみましょう。
感情を大切にする:
- 嬉しい、悲しい、怒りなど、様々な感情に素直に向き合いましょう。
- 感情を無視せず、自分自身と対話することが大切です。

2. 行動に移す

小さなことから始める:
- 「今日はこれをしたい」と思ったことを、小さなことから実行してみましょう。
  小さなことからでOK、例えば『お昼ご飯、今日はこれが食べたい！』
- 行動することで、自信に繋がり、より大きな目標に挑戦する勇気が生まれます。
周囲の目を気にしない:
- 他人からどう思われるか、ということに囚われすぎないようにしましょう。
- 自分の心に正直に、やりたいことを追求することが大切です。
目標を設定し、計画を立てる:
- 目標を具体的に設定し、それを達成するための計画を立てましょう。
- 目標に向かって努力することで、達成感を得ることができます。

3. 環境を変える

リラックスできる場所を見つけることで、心の安定につながります。

人間関係を見直す:

自分にとってプラスになる人間関係を築きましょう。

ネガティブな影響を与える人間関係は、距離を置くことも大切です。

新しいことに挑戦する:

興味のあること、やってみたかったことを始めてみましょう。

新しい経験は、自分自身を成長させるきっかけになります。

自分だけの空間を作る:

一人になれる時間や空間を作り、自分と向き合う時間を持ちましょう。

このような感じのことを実践してみてください。

最後にShuのおすすめ『自分軸を取り戻す方法』は『言葉を変えること』です。
めっちゃ簡単な方法が一つだけあって、それは『〜したい』に変えることです。

例えば『今日は役所に行かなあかんねん』→『今日は役所に行きたいねん』
とか
『そろそろ模様替えせなあかんな』→『そろそろ模様替えしたいな』

というふうに、すべての発する言葉を『〜したい』に変えましょう。
そうすると、すべて自分軸の選択になってきます。

本日の内容は以上です。
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