こんにちは。
『31歳の会社員が理想の自分になるまでの物語』Shuです。
今回は『頭が良い人の特徴』を紹介したいと思います。
みなさん『頭の良さ』ってなんだと思いますか?
日本の教育上、『頭の良さ』=『勉強ができること』と思われがちなのですが、30年間生きてると『勉強だけできてもあまり意味ないやん』と薄々勘付いてきますよね?
そうなんです。頭の良さっていうのは、『勉強ができる』だけでなく他の要素がめっちゃ大事なんですね。
じゃあ、『頭の良さ』=『?』の『?』が分かれば、みんな頭の良さを身につけることができるので、今日はShuが思う『頭が良い人』の特徴をお伝えできればと思います。
今日の記事はこんな人向け!
・頭の良さを身につけたい人
・『勉強はできるのに、なんで?』って言われたことのある人
・頭が良くなって一目置かれたい人
- Shuが思う『頭の良さ』の特徴
- 観る/考える/掘る/聞く
- 『頭の良さ』の鍛え方
Shuが思う『頭の良さ』の特徴
・物事を理解するスピードが速い
・説明が分かりやすい
・応用力がある
・発想が豊か
・情報収集力があり、自分の意見をまとめることができる
・コミュニケーション能力が高い
・客観的な視点を持っている
・自主的に行動する
・人の話を素直に吸収する
どれも、学校で習う『頭の良さ=学力』とは異なる部分です。
この『頭の良さ』というのは、生まれ持ったもの(IQ)による部分も大きいのですが、後天的に鍛えることもできます。
次は具体的な鍛え方をお伝えします。
観る/考える/掘る/聞く
・観る
観る=『物事の深い部分を見抜く』というイメージです。
例えば
表面:「このプロジェクトが遅れているのは、Aさんのせいだ。」
本質: 「プロジェクトが遅れているのは、Aさんだけでなく、全体の進捗管理が不十分であったり、必要なリソースが不足していたりといった、複合的な要因が考えられる。」
表面:「彼はいつも怒っているから、きっと性格が悪いんだ。」
本質: 「彼はいつも怒っているように見えるが、もしかしたら大きなプレッシャーを抱えているのかもしれない。一度話を聞いてみよう。」
表面:「このニュースは、Aさんが悪いことをしたと報じている。」
本質: 「このニュースは、Aさんの行動だけでなく、背景にある社会的な問題や、報道機関の視点なども考慮して、多角的に捉える必要がある。」
本質を見抜くというのはこういったイメージで、『起きている物事の表面だけでなく、その内側にある原因・感情・背景まで考える』ということです。
・考える
頭の良い人は『根拠のない情報や矛盾点を鵜呑みにしない』という特徴があります。
例えばニュースの見方なんかは分かりやすく、頭の良い人はニュースの内容を鵜呑みにせずに、そのニュースの根拠の部分や、なぜこう言った報道をするのか、などの、背景の部分を考えます。
また、『これって当たり前やと思われているけど、違うんちゃうかな?』という考え方を常に持っています。
こういう考え方をすることで
・批判的思考の育成(深い理解に繋がる)
・新たな発見の増加
・誤った情報への対策(フェイクニュースに惑わされにくくなる)
などの能力が身につきます。
・掘る
これは『深堀り』する能力です。
上の『考える』から繋がる部分ですが、一つの物事に対して『なぜ?』というのを5回くらい繰り返して考えます。
これは、『本質を見抜く』という部分を鍛えるキモとなる部分です。
普段から意識して『なぜ?』を繰り返しましょう。
・聞く
そもそも、話をインプットするときに『聞き方』がなってなければ情報がきちんと入ってきません。
なので、頭の良い人は聞き方も心得ています。
頭の良い人は『すべての話に自分に活かせる部分がないか』を想像しながら聞きます。
つまり、すべての人の話が重要だと思える素直さ、と、人の話を吸収する能力があるということです。
ただし、これも人の話をすべて鵜呑みにする訳ではありません。
話を聞く段階では素直に聞き、その後にその情報の中で必要な部分をやってみる
→
ちょっと違いそうなら間違っていた部分がないかを考える
→
それでも上手くいかないなら自分なりにアレンジをする
という流れです。
頭の良い人は批判的な考え方も持ちつつ素直に聞くという能力も持ち合わせています。
頭の良さの鍛え方
このような頭の良さは鍛えられます。
具体的な方法は
①『なぜ?』と『どうして?』を繰り返す
『なぜ?』と『どうして?』を繰り返すことで、物事の本質を見抜く力が自然と身に付いてきます。
表面上の情報は言葉に踊らされるのではなく、その奥にある本質を掴みにいきましょう。
② 読書をする
読書は頭の良い人の考えを自分の中にインストールできる最高のツールです。
やはり、普段読書をする人としない人では、話し方や考え方などに大きな違いがあります。
1ヶ月に1冊は読書をしましょう。
③ 自分の考えを他人にアウトプットする
読書の内容でも良いですし、普段自分が考えたことは積極的に他人にアウトプットし話し合いましょう。ただ、これも議論をして喧嘩にならないように、相手を尊重して相手から少しでも意見を吸収するイメージで話し合いましょう。
④ 問題解決を積極的に行う
問題解決は物事の本質を見抜く最も実践的なトレーニングです。
様々な問題に積極的に取り組み、解決能力を向上させる
⑤ 好奇心を持つ
頭の良い人は無駄なプライドがなく、誰からでも何からでも自分の成長に繋がったり、面白いものに興味を示す好奇心を持っています。
新しいことに興味を持ち、積極的に学びましょう。
この5つを実践することであなたの『頭の良さ』はきっと鍛えられます。
あとは、あなたの周りにもきっと『この人、頭がいいな』と思う人がいるはずです。
その人は『なぜ』『頭が良い』のかを考えてみましょう。
それでは、本日の内容は以上になります。
お読みいただきありがとうございました!!
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