おはようございます。
Shuです。
今日は、2年前くらいに話題になった本『DIE WITH ZERO』の紹介と、それを読んで疑問に思ったことを紹介したいと思います。
DIE WITH ZERO=『ゼロで死ね』というタイトルで、どんな本なんやろ?と気になっている人も多いと思うから、読んで見たいと思ってもらえるような紹介をします!!
この本は、一言で言うと『幸せに生きるためのルール』がいくつも記載されている本です。これを読んでその方法を実践すると幸福度が高く死ぬ(人生を全うする)ことができます。
Shu的にも、バイブルになっていて、たまにパラパラ読み返したりすることがある本です。
全員におすすめなんやけど、特に、子供がいる人におすすめの本です!
- DIE WITH ZEROで重要だと思ったポイント3つ
人は思い出を作るために生きている
今やりたいことを後回しにしない
年齢を重ねるごとにお金の価値は下がっていく - どういう人におすすめか
- Shuが思ったDIE WITH ZEROの疑問
DIE WITH ZEROで重要だと思ったポイント3つ
・人は思い出を作るために生きている
僕たちって最期の瞬間に何を思い出すんでしょうか?
きっと、人生であった最高の思い出です。
最期の瞬間に思い出す、思い出が多ければ多いほどきっと幸福だと思います。
だから、人生の意味というのは『思い出を残すこと』です。
それを踏まえて、普段の行動やお金の使い方も全て『経験を買おう』というのが大事です。
・今やりたいことを後回しにしない
今が、体力的にも精神的にも一番若いです。
もし、やりたいことがあれば、後回しにせずに元気なうちにそれをやりましょう。
例えば、『今は仕事が忙しいし、お金もあまり余裕がないから、仕事が終わった60歳になってから旅行をしよう』と思ったとします。
確かに、年齢を重ねるほど、お金と時間は増えますが、『健康』は衰えていきます。
足腰が悪くなっているかもしれないし、昔ほど楽しさを感じなくなっているかもしれません。
それであれば、なんとかして今、旅行に行く方法を考えましょう。
今やりたいことが、◯年後に肉体的にも精神的にも同じくできるとは限らないのだから。
・年齢を重ねるごとにお金の価値は下がっていく
20歳の時の100万円、60歳の時の100万円、100歳の時の100万円、どれが1番嬉しいですか?
これって不思議なことに、60歳や100歳の時に100万円をもらっても、対して嬉しくないんですね。
それはなぜかというと、『お金から得られる経験や価値が年齢とともに落ちていくから』です。
60歳や100歳で100万円を手に入れても、有効なことに使うのって難しそうですよね?
その場合に1番満足度が高いのはおそらく、『子供に生前贈与しておく』ことだと思います。
結局、そのお金を価値が高く有効に使える人に渡す方が満足度が高いです。
なので、年齢を重ねてきたら、どんどんお金を増やすのではなく、適切に減らしていく方法を考えましょう。
どんな人におすすめか
・なんのために生きているかわからない人
・お金の使い方を知りたい人
・最高の人生にしたい人
Shuが思ったDIE WITH ZEROの疑問
この本、本当にShu的『人生を変える1冊』で、紹介したこと以外にもめっちゃ大事なことが書いてあるんやけど、Shuが『ここをどうしたらええねん、、』って思っている部分もあります。
それは
『人生を豊かにするものはお金の量ではなく、お金と時間を何に使うか』→『みんな、仕事に時間を使い過ぎている、もっと子供や友人や妻と過ごす時間に使え』→『確かにそうやな。だけど、お金も実際大事で、自分や子供の選択肢を狭めないためにも使えるお金を増やしたい』→『お金を増やすには自分の時間を仕事に使う』→『子供や妻、友人との時間減ってへん?』
というループにハマってしまいます。
これについては、みなさんどう思いますか?
Shu的解決策としては
・時間や労働依存的な仕事ではなく、権利収入などでお金を得て時間とお金をトレードオフにしない
・使う無駄なお金を減らす
とかかな?と思うんやけど、まだいまいちしっくりきていません。笑
今日は『DIE WITH ZERO』の紹介でした〜!
ぜひ読んでみてください!!
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