おはようございます。
Shuです。
皆さん、人間関係で悩んでいませんか?
家庭では、妻と子供との関係に悩み、職場では上司と部下との関係に悩み、友人とも相手の言動などに悩んで、、
アドラー心理学によると人間の悩みは全てが『人間関係の悩み』と言われています。
でも、そんな人間関係が良好なものになった様子を想像してみてください。
・妻、子供からは尊敬され、1人の人間として扱ってもらえる(今、僕は青二歳として扱われています)
・職場では、上司から信頼され、部下からも頼りになる先輩と思われ
・友人関係も、心からの友人ができる
こんな人生送りたくありませんか?
今日は、そんな人生を得るための人望の集まる人の考え方を紹介します。
この記事のポイントは以下の3つです。
- 相手の自尊心を満たす人間に人望は集まる
- 話を聞く人は『利口な人』と評価される
- 相手に『勝たせる』と上手くいく
相手の自尊心を満たす人間に人望は集まる
まず、人間の本能として『自分のことが大好き』なんですね。
だから、『大好きな自分のことを尊敬してくれたり大事にしてくれる人』は相手からも尊敬されます。
相手が自分自身をより好きになるのを手伝えば、相手は自分のことを好きになってくれます。
これは、僕も完全に賛同します。
僕が尊敬している人も、『僕のことも大事にしてくれてるな』と言う言動を普段から取ってくれています。
注意が必要なのが、相手には自分への尊敬を求めるくせに自分が相手を尊敬していない場合です。
『なんで相手は尊敬してくれないんやろ?』とか『全然、信頼が得られない』と思う場合は
『自分自身が相手のことを心から信頼・尊敬していない』場合です。
これを知ってから、僕は『目の前の人間を全て最重要人物だ』と捉えてコミュニケーションするようにしました。
こうすると、妻や子供の笑顔が増え、職場でも後輩からアドバイスを求められたり頼りにされることが増えました。
Shu的ポイントは『相手の名前を呼ぶこと』です。
名前は相手が最も大事にしているアイデンティティなので、それを呼ぶことで自尊心を満たしやすくなります。
ぜひ、今この瞬間からあなたも実践してください。
話を聞く人は『利口な人』と評価される
あなたは
①めっちゃ知識はあるけど、自分の話ばかり間髪入れずに話してくる人
② 知識もないし、こちらの話をめっちゃ否定してくる人
③ 知識の有無に関わらず、こちらの話をすごく興味を持って聞いてくれる人
のどの人が好きですか?
僕は③の人間にあった時に、『めっちゃ好き♡』となります。
そうなんです。
利口な人、とか、信頼できる、とか思われる人は
『めっちゃ聞き上手』なんです。
相手の話をよく聞くと言っても
スマホを触りながら話を聞いたり、片手間に返事をしたり、適当に返事をするだけ、ではダメなんです。
『あなたの話がめっちゃ面白くて、もっと話してください!』というのを心から思って話を聞きましょう(その態度は必ず伝わります)。
そう思うと、どうなりますか?
自然と『相手の目を見る』『身を乗り出す』『笑顔になる』になりますよね。
僕も経験がありまして、妻が話しているときにスマホを見ながら聞いていると、『ちゃんと聞けや!!!ボケ!!!』と言われて怒らせたことがあります。
なので、スマホよりも妻のことが大事だよ!と思ってもらうために話をする際はスマホを置いて、妻の目を見て笑顔で話を聞くようになりました。
これで夫婦円満に一歩近づきました(^_^)
Shu的ポイントは
『相手と話すときはテンションをリアクションを50%増させる』です。
人って、興味がない時はどうしても表情と声色に出てしまうので、そうならないために相手に気持ち用話してもらうために、普段のテンションを50%増させるイメージを持ちましょう。
そうすれば相手の反応もきっといつもと変わってくるよ!!
相手に『勝たせる』と上手くいく
例えば、こんな場面に出会ったとします。
相手『昨日見たYoutubeで言ってたんやけど、実は貯金よりもリスクの少ない投資の方が将来戻ってくるお金が多いみたいやで。すごない?』
この時あなたはどう答えますか?
① 『そんなん常識やん。今、銀行貯金の利回りって年利◯◯%で全然返ってこないけど、積立NISAとかなんやらかんやらなら年利◯◯%やし、なんなら金とかドルとか分散投資したほうがお金は増えるよな。そのほかにも◯◯、うんたら、かんたら、、、、』
②『(知っていたとしても)ヘ〜そうなんや!!めっちゃ面白いね、詳しく教えて!!』
①やったら、殴りかかられると思いません?笑
そうなんです。
みんな、こういう会話の時に正論とかあまり求めてなくて、ただ自分の意見を聞いて欲しかったり自尊心を満たしたいのです。
ただし、自分の自尊心を満たせていなかったり自分を認めてほしい!と強く思ってしまっている状態だと①の返事をしたり、何かとマウントを取ってしまいがちです。
本当に信頼されたり、賢者というのは『相手に勝たせ』ます。
(もちろん勝ち負けが結果に大きく関わることは別ですが)
ここで知識マウントを取っても、自分の方が知識があってすごいやろ、と相手に思わせるだけで、全く無意味やもんね。
Shu的ポイントは
『自分が話したい気持ちになってもグッと堪えること』が大事!です。
やっぱり、自分の詳しい話題になったりすると相手の話を途中で遮ってしまいがちになるのですが、まずは黙って相手に全て話をしてもらいましょう。
その上で求められれば最後に自分の意見を言ったりすることで、相手の自尊心を満たしつつ、自分の意見や思いを伝えられる人間になります。
やっぱり、実生活を考えても
社長とか幹部クラスの人は、『全員を尊重していて、めっちゃ興味深く話を聞いてくれる』人が多いです。
やから、そうなりたい人は相手に『あなたが相手やとめっちゃ話してしまいます』と言わせる努力をしましょう。
最後に
本文のポイントは
・まずは相手を心から信頼・尊敬する気持ちを持とう
・相手の話を『テンション・リアクション50%増』で聞こう
・信頼されたければマウントを取らずに『相手に勝たせる』『相手に話させる』
です。
こういった内容のほかにも『相手を働かせる方法』とか『友情を育む方法』とか『相手を怒らせずに注意を与える方法』とか、気になる内容が盛りだくさんなので、ぜひ読んでみてください。
なんと、Kindle Unlimitedで読めるで!!
この本の内容を読んでいて、カーネギーの『人を動かす』を思い出しました。
これもめっちゃ面白いので、ぜひ手に取ってください!!
それでは!!Shuでした!!
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